5分で分かるNFT3つの特徴(無料で学べるおまけ付き)

仮想通貨

NFTをまったく知らない方でもわかるように、NFTの3つの特徴を分かりやすく説明します。

NFTは決して難しいものではありません。

5分で読めるこの記事では、下記の3つが分かるようになります。

NFT3つの特徴

  1. 1点もののデジタルデータ (唯一性の証明について)
  2. NFTの種類 (NFTは画像データだけじゃない)
  3. NFTで作られた新しいお金の流れ

 

視覚化されていて、仮想通貨よりも馴染みやすく、大きなリターンを求めなければ、リスクゼロでも始められます。

やる気さえあれば、今からでもNFTを作ることが出来ます。

では、NFTについて、分かりやすい部分から、順に解説していきます。

1.1点もののデジタルデータ (唯一性の証明について)

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略で、非代替性トークンのことです。

分かりにくいですよね。。。

非代替性は、替えが効かないという意味で、トークンは証明という意味です。

なので、簡単に言うとNFTは1点ものを証明することができるデジタルデータです。

実物を見た方が分かりやすいので、見てみましょう。

下記の画像は、単なる画像データです。

私の娘(小学生)が作った「もっちー」です。

そして、下記のデータは上記のデータをNFTにしたものです。(画像はNFTのサイトへのリンクになっています)

「ちょっと説明文が付いただけで、同じでは?」という声が聞こえてきます。

正直に言いますと、見た目だけでは画像データと同じです。

画像データとNFTにした画像データを見せられてもどちらがNFTになっているかは分かりません。

しかし、NFTには1つずつシリアル番号を振られています。

絵画で言うと、下記のようなものです。

250枚中の186枚目ですね。

NFTでは、シリアル番号をブロックチェーン技術によって永遠に保持することができます。

(ブロックチェーン技術は別途説明します)

ここでは、鎖で繋がれた改ざん不可能なデータの繋がりと思ってください。

絵画を売買した場合は、取引履歴がデータ改ざん不可能な状態で残ることはありませんが、NFTですと取引履歴が永遠に残ります。

もし、ある有名人が持っていたNFTが売りに出された場合、同じNFTでも「あの〇〇さんが、持っていたNFTだ!」となり、同じNFTにもかかわらず、特定のシリアル番号だけが値上がりする可能性もあります。

2.NFTの種類(NFTは画像データだけじゃない)

NFTは画像データだけではありません。

音楽データもNFTにできます。

坂本龍一「戦場のメリークリスマス」もNFTになってます。

公式サイトです。

1音のNFTが何の意味を持つのか?

となると思いますが、このNFTを持っていることで、直筆の楽譜を手に入れるオークションへの参加券を得ることができます。

このように、唯一性をデータとして証明することで、できることの幅が広がります。

他にも、動画、マンガ、本、ブログもデータにできるものなら何でもNFTにできます。

3.NFTで作られた新しいお金の流れ

NFTの大きな特徴としてもう一つあるのが、お金の流れの変化です。

従来まではコンテンツ作成者が、プラットフォームに作品を載せて、プラットフォームから購入者へ作品が販売するという流れでした。

お金の流れは、「コンテンツ購入者⇒プラットフォーム⇒クリエイター」となり、クリエイターから販売したコンテンツが離れたら、そのコンテンツがどんなに高値で取引されようとも、作成者には収益は入らない。

クリエイターはコンテンツを販売したら、それ以降は収益が入りませんでした。

これが、販売後もそのコンテンツが転売され続ける限り、クリエイターには収益が入り続けます。

図解すると下記のように変わります。

上記は日本総合研究所の「NFTに関する動向」から引用しており、リンク先は18ページのスライドでかなり勉強になります。

 

もう少し詳しく説明します。

コンテンツをNFTとして発行した作成者は、それを個人間で販売することができます。

個人間で販売するフリーマケットのイメージで、フリーマーケットの会場にOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスがあります。(個人間の対等な取引をP2P「Peer to Peer」と呼びます)

OpenSeaではコンテンツが売買されるたびに、売買金額の0~10%のロイヤリティが作者に入って来ます。

この仕組みは、ブロックチェーン技術によって、できるようになったことです。

 

※補足

OpenSeaは、世界最大級のマーケットプレイスです。

公式サイト:https://opensea.io/

売買せずに見るだけなら、無料です。

 

まとめ

  1. NFTとは1点もののデジタルデータ
  2. 音楽、動画、本、ブログなどデジタルデータなら何でもNFTにできる
  3. NFTが売買され続ける限り、クリエイターにロイヤリティが入ってくるお金の流れが出来た

 

個人と個人で取引が出来るようになると、今まで間に入っていたプラットフォーム、Youtube、note、クラウドワークスなどの中間マージンが不要になる未来(WEB3.0)はそう遠くないかもしれません。

NFTを購入するには、イーサリアムという仮想通貨が必要です。

イーサリアムは、仮想通貨販売所で購入することが出来ます。

無料で口座開設が出来て、仮想通貨の購入は500円から出来るので、お気軽にどうぞ。

最短5分で開設できるのですが、わたしは15分かかりました。

5分でコインチェックの口座開設する

準備が大事ですね。

口座開設に必要な準備するべき物も紹介しております。

今後、盛り上がってくるのは間違いないので、先行者利益を取るなら今です。

おまけ

『無料で仮想通貨を学べるメルマガ』

①イケハヤメルマガ(副業中心ですが、NFT関連の特典情報も来ます):無料メルマガ登録

②イケハヤDefiメルマガ:無料のDeFiメルマガ紹介

③マナブさんメルマガ:無料で仮想通貨を学べるメルマガ

全部メアドだけで、秒で登録できます。

kindle unlimitedで無料で読める書籍

億り人が徹底解説! 初心者向けNFTの入門書(290円)

Web3.0の重要性を徹底解説! 初心者向け入門書(290円)

『Web3.0の重要性を徹底解説!初心者向け入門書』には無料の【NFT入門メール講座+最新情報メルマガ】のリンクが「まえがき」に付いてます。

NFT初心者で、何も知らないのに290円も払いたくない方は、こちらでkindle unlimitedの無料体験できます。

30日間の無料体験できるkindle unlimitedの登録

最初はお金の投資よりも先に、自分の時間を自己投資して、無料で学べるところから始めましょう。