仮想通貨、NFTを始めるために必要なコインチェックとは?販売所、取引所の違いも解説
仮想通貨、NFTを始めるときに、必要なコインチェックという仮想通貨販売所があります。
仮想通貨販売所では、主に仮想通貨の売買ができます。
ここでは、もっとも使われている仮想通貨販売所「コインチェック」の特徴3つを説明します。
Coincheckは、マネックスグループ株式会社(東証一部上場8698)のグループ企業で、信用度が高いです。
口座開設は無料なので、すぐにやった方が良いです。
わたしの実体験ですが、「仮想通貨が安くなっている今のタイミングで買いたい!」という時に、買えなかったです。
仮想通貨は変化が激しいので、買いたいと思った時に口座開設して、口座が出来たころには、仮想通貨が元通りに値上がっていたということがあります。
すんなりと口座開設ができればよいですが、写真の撮り方によっては本人証明ができず、否認される場合もあります。
そうなると、いつ口座開設されるのやら。。。
となってしまいます。
機会損失しないためにも、無料で口座開設しちゃいましょう。
リスク分散と取引所での取引もいつでもできるように、bitFlyer、bitbankの登録もしておいた方が良いです。(取引所と販売所の違いは1.仮想通貨の売買ができるの項目で解説します)
・bitFlyerの口座開設はこちら⇒bitFlyer
・bitbankの口座開設はコチラ⇒bitbank
下記で他取引所のメリットデメリットも記載しています。
わたしはコインチェックから始めました。
では、さっそくコインチェックの特徴について解説していきます。
コインチェックの特徴3つ
たった5分、スマホだけで口座開設できます。
1.仮想通貨の売買ができる
コインチェックは、様々な仮想通貨の売買ができます。
下記が、ログインした後のトップページです。
定番のビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)が24時間いつでも売買できます。
他にもイーサリアムクラシック(ETC)、リスク(LSK)、ファクトム(FCT)などがありますが、
私はビットコインと、イーサリアムだけしか買っておりません。
下記が、コインチェックの取引所で購入できる5種類の仮想通貨です。
※イーサリアム(ETH)とイーサリアムクラシック(ETC)はまったく別物なので、間違って買わないようにして下さい。イーサリアムがめちゃくちゃ安いと思い込んで、一度間違えて買ってしまいました。
コインチェックの最大の特徴は手数料が安くなる現物取引をビットコインで500円から出来ることです。
取引所で買えない仮想通貨は、販売所で購入することが出来ます。
イーサリアムは、販売所で売買することが出来ます。
取引所と販売所が出てきましたが、購入レートが違います。
もう少し詳しく解説していきます。
取引所と販売所の違い
結論としては、取引所の方が安く仮想通貨を買えます。
販売所では、1BTCを5,122,500円で購入するレートで、0.0001BTCを買うとすると、512.3円(2022/2/9時点)です。販売所のレートはコインチェック側で決めており、自分で決めることが出来ません。
それに対して、取引所では自分で購入するレートを選べます。現物取引(板取引)ができます。
同じタイミングで取引所で購入できるレートと比較すると、1BTCを4,972,370円で購入できます。
差額は、1BTCで150,130円です。0.0001BTCであれば、497円となり、差額は約150円です。
販売所と取引所の差は結構大きいです。
(現物取引だと安くなりすぎて、最低取引金額の500円を切ってしまったので、この金額では買えないです)
仮想通貨はなるべく、取引所で買うようにしましょう。
コインチェックでは、取引所で扱っている通貨が少ないのがデメリットです。
それを補うためにはビットバンクがオススメです。
ビットバンクなら13種類もの仮想通貨を現物取引で購入できます。コインチェックの5種類と比較すると倍以上です。
ビットバンクではイーサリアムの現物取引が出来るので、NFTをOpenSeaなどで購入したい方は、ビットバンクで安く仮想通貨を手に入れましょう。
無料でビットバンクの口座開設をする⇒ビットバンク口座開設
日本円をコインチェックへ入金する方法
日本円の入金は、ネット銀行からコインチェックへ送金するだけです。
コインチェックが使っている使用口座は2つで、
①GMOあおぞらネット銀行
②住信SBIネット銀行
です。
下記が日本円の入金画面です。
入金方法は、銀行振り込み、コンビニ入金、クイック入金があります。
わたしはいつも銀行振り込みで『住信SBIネット銀行』を使用しています。
コンビニ入金、クイック入金は、手数料が770円かかってしまいます。
※住信SBIネット銀行からの入金は口座人名義を「ユーザーID+登録カナ氏名」にする必要があります。
2.NFTの売買ができる
コインチェック内だけでNFTの売買ができます。
2021年3月24日から取り扱いを開始しています。
コインチェックのNFT販売所の特徴は下記の5つです。
他に1つだけ挙げるとすれば、コインチェック内だけで完結するので、MetaMaskの登録が不要となることです。
MetaMask(仮想通貨専用の財布)の設定方法
下記がコインチェックで取引できる5種類のNFTです。
OpenSeaと比べて、取り扱いのNFTが5種類と圧倒的に少ないです。
市場規模も小さく、コインチェックでNFTを売買していくメリットはほとんどないです。
良い物があれば購入し、OpenSeaで転売なども良いと思います。
NFTを手に入れて転売をしたりするには、仮想通貨が必要になります。
3.積み立てができる
毎月1万円から積み立て可能です。自然とドルコスト平均法で積み立てできるので、リスク分散ができます。
積み立ての効果はスゴいです。
コインチェックの口座を開設すれば、積み立て手数料、口座振替手数料が無料です。
4.まとめ
コインチェックの最大の特徴は3つ
1.ビットコインを500円から安い手数料で買える
2.NFT販売所はOpenSeaの規模に比べるとまだまだこれから
3.毎月1万円から積み立てが出来る
口座開設だけでもやっておけばいつでも動けますので、やっておいて損はないです。
口座開設が混み始めると、審査に時間が必要になり、「買いたいのに買えなかった」ということが起きます。
わたしは2021年9月に開設して、1日かかりました。
仮想通貨は変化の速度が激しいので、損しないように今の5分でやってしまいましょう。
口座開設の方法詳細
下記、3分の口座開設動画です。
他の取引所との比較は下記に記載してあります。
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どれもメールアドレスだけで秒で登録できます。合わなければ解約も出来ます。
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もう少し分かりやすくした記事は、下記にあります。