NFTプロジェクトでミント割れ?!せれでも大成功しそうなANIMとは?
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・話題のNFTプロジェクトANIMを買ったけど、ミント割れして手放そうか迷っている
・ANIMが気になっているけど、MINT割れしていてこれからも価格が下がるのが不安
・NFTの価格変動が怖くてNFTを始める一歩を踏み出せない
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こんな悩みを解決する記事です。
わたしは小遣い6,000円でNFTを始め、300円のNFTが200倍の6万円になって、いろんなNFTをさらに買うようになりました。
その資金で購入したNFTプロジェクト「ANIM(Animated New world In the Metaves)」が買ってすぐに値崩れを起こしました。
(ANIM公式サイト:https://www.anim.jp/)
ANIMの価値は?
ANIMは、ホワイトリストで3個購入すると、1個おまけでついてくる仕様でした。
0.06ETH×3個=0.18ETHですが、実際は4個のNFTを手に入れています。
下記、ミント画面で、紙吹雪が花火のように舞って、テンションが上がりました。
実際一つあたりのNFTは、0.18ETH÷4個=0.045ETH(約7,500円)です。
そのNFTがホワイトリストセールの2日後に0.035ETH(約6,000円)になりました。
(2022年7月24日時点のOpenSea)
1個あたり、1,500円の損失でした。
ミント割れした時点で9,999体のNFTはホワイトリストセールでミント割れし、パブリックセールでも売れ残ることが分かってきました。
ANIMはアニメクリエイターを応援しようというコンセプトです。
クラウドファンディング的な要素が強いNFTプロジェクトです。
アニメーターの労働環境を改善するのが最終目的です。
ANIMはアニメターの労働環境などの改善を行いアニメ業界の改革を進めるプロジェクトです。
改革を進める第一歩として、資金集めを行っています。
なので、9,999体の数は多めに設定しており、当初から売れ残る予定ということでした。
NFTプロジェクトとしては、ミント割れしても資金を集めた時点で成功と言って良いと思います。
ミント割れしたと分かった時点で5,800個のNFTが購入されております。
ANIM運営側に入っている資金は5800個×0.06ETH=348ETH(約6,000万円)です。
この時点で、資金集めの目的はすでに成功したと言っても良いと思います。
おまけ分を加味してもアニメを制作するための費用は十分にあると思います。
ANIMはミント割れしても成功しています。
NFTを投資目的で買ったコレクターは、現時点では失敗です。
わたしもANIMのNFTの価値が上がると予想してホワイトリストで購入したので、失敗したと思いました。
しかし、現状はNFTの価格がミント価格に近づいてきてます。
Total volumeも132ETHになっております。
7月26日にはオファーも来ており、オファー価格は0.045ETHです。
この価格なら、ホワイトリストでおまけ付きで購入した価格と同じです。
なぜ、ANIMの価値が上がってきているのかを考察しました。
NFTの価値が上がっている理由
NFTに付加価値が付き、ミント直後のNFTの価値よりも上がったためと考えています。
7月22日のセール開始から2日後の7月24日にDiscordで公表され、NFTホルダーの特典が記載され、NFTの付加価値が高まりました。
最初は投資目的か、ANIMのプロジェクトを応援する目的でNFTを買った人がほとんどだと思います。
その中でも投資目的でNFTを買った人がNFTを売り過ぎて、需要と供給のバランスが崩れて、値崩れが起きたのだと思います。
しかし、その後に出てきたアナウンスにはNFTを持っていることで得られる特典の記載がありました。
その特典とは、NFTを持っていることで得られる抽選権です。
ANIMは動物ロールがあり、動物ロールごとにより抽選会を行うということでした。
母数が少ない動物ロールを持っている人が当選に当たる確率が高くなります。
また、種類を多く持っている方がチャンスも多くなります。
参考までに、現時点での希少性の高い8つの動物ロールのNFT個数を下記に記載します。
OpenSeaのFamilyというカテゴリーに記載されており、現時点では27種類あります。
その中でも、Crow、Lion、Snow Monkey、Giraffe、Holstein、Dark Skull、Dragon、Elephantの順に希少性が高くなっております。
一番はElephantが最も希少性が高く、抽選に当選する確率が高いです。
26人のホルダーしかいないので、26分の1の確率で当選します。
他にも特典があります。
NFTに付加価値を付けて、価格が上昇しつつあるANIMの今後はどうなっていくのでしょうか?
ホワイトペーパーを見ていきましょう。
今後のANIM
ホワイトペーパーには、今後のANIMがどのようになっていくかも記載があります。
2022年には、ショートアニメが出来る予定です。
今後もアニメの制作がメインです。
ANIMはアニメ制作を本業にしているチームが運営しているNFTプロジェクトであり、WEB3.0的なアニメ制作に期待できるプロジェクトです。
Discord:https://discord.gg/animjp
Twitter:https://twitter.com/ANIM_JP
オフィシャルサイト:https://www.anim.jp/
まとめ
・ANIMはミント割れしたが、アニメ制作のための資金調達をする目的は成功している
・ホワイトペーパーの公表により、NFTの価値が上がってきている
・アニメ制作を本業としているクリエイター集団が手がけるWEB3.0的なアニメ制作からは目が離せない
今後も期待が多く、アニメーターのために応援したくなるプロジェクトです。
カッコいいので、アイコン画像にも適しています。
ちょっと、NFTにお金をかけるのはまだ怖いという方は、無料で手に入れる方法もあるので、参考にしてください。
ANIMも無料で手に入るかもしれません。